2014年02月01日

最近思うこと。

昨年、原発反対・脱原発を主張する集団が拡声器を持ち、とあるビル前に集まっているのをよく目撃しました。またテレビでは小泉さんが、脱原発を主張していてそれが可能だと言っているのを見聞きします。
拡声器を持ってデモをやっている人達と脱原発を主張している人達が、どれくらい節電の意識があるのか、
また実際にはどれくらい電気を使用しているのか質問してみたいなぁと思いました。

反対に、原子力は今の社会には欠かせないし、リスクをコントロールして利用すれば安全で安いからいいのだと主張する人もいます。事故が起きて放射性物質が漏れ出した場合に、被爆の危険を冒してまで事態の収拾をしたいと思う人はあまりいないはずです。誰だってそんなことはやりたくないだろうと思ってしまいます。それから使用済み核燃料の保管場所についても、そんなものが自分の近くにやってくるとしたら嫌だというのが本音です。

しかし原子力エネルギーに頼りすぎている現在の日本では、何をするにもそれを利用しなければ、私達の生活も会社も成り立たなくなっているのでしょう。冬にはどこでも暖かく暖房がきいているし、夏には冷房をガンガンきかせて生活するのが当然になっています。また、製造業で自然エネルギーなどによる割高な電気を使っていたのでは、コストがかかるため商売にならないか、商品価格に上乗せするため高くなるだろうとも思います。

つまり脱原発と言っている人には、「あなたは本気で節電しているの?、電気代や物価が高くなるけどいいの?」と聞きたいし、原子力は安全だと言っている人には、「あなたが本当に保障してくれるの? もし事故が起きたらあなたが事故処理してくれるの?」と聞きたいのです。

ところで、家の東電との契約アンペアは長年15Aです。普通に生活しているので、電子レンジ、テレビ、コタツ、冷蔵庫、まれにエアコン(年に数日だけ)を使用すると15Aがギリギリです。さすがにそれ以下はなかなか無理かなと思いますが、本気を出せばそれ以下も可能かもしれません。現在の住まい(新築)に転居してきた時は40Aでした。一般的家庭ではそれくらい使うという意味だと思います。仮に各家庭が15Aに変更したとして、どれくらい電気の節約になり、原子力発電なしで他の発電でやっていけるか分かりませんが、脱原発を主張したいなら、最低でもそのくらいの自助努力と意識改革が必要じゃないかと思います。

個人的には、物価や電気代が高くなっても、原発事故で放射能が漏れ出す心配が無いなら、脱原発でいいと思っています。


たまたま図書館で借りた本ですが、自然エネルギーだけで小屋暮らしをしている話が載っていて、実現可能なのかもしれないと思いました。
食う寝る遊ぶ 小屋暮らし 中村 好文

posted by ry at 13:33| 節電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月26日

節電。

年間を通して電気料金は毎月2千円ちょっとです。
我が家の生活スタイルは、夫婦でなるべく同じ部屋に居る。明るいうちはトイレに入る時に電気をつけない。夏暑くてもエアコンをつけるのは2、3日くらい。冬はコタツと石油ストーブが主な暖房器具でエアコンは使用しない。冷蔵庫が小さい(128L)。照明の蛍光灯が2本入れられるのに1本しか入っていない。おそらく電気代の半分は冷蔵庫が占めていると推測する。あとは照明とパソコンで半々くらいかと。夫婦別々でパソコンをつけているから、それを止めれば少しは節約になるかな。休日の夫は食事のとき以外はパソコンに向かって何かと作業をしている。しかしそれを止めることは不可能。
フランスの節約情報の本によると、テレビをつけているときは部屋の電気を消すらしい。テレビの明るさで十分ということ。なかなか面白いと思いました。

10年位前に勤めていた会社の同僚の夫氏が○○電力の社員だという人がいました。
私のかつての同僚は結婚するにあたり、相手の条件は自分より良い暮らしをしていること(生活水準が上)だと話していました。彼女は私と同年代だったけれど、たしかに裕福そうにしていました。要するに、贅沢をしていました。平日で仕事の無い日はゴルフの打ちっぱなしに行き、夏休みにハワイ旅行に行った際にはシェラトンに泊まり、大分お金がかかったといい自慢話に花を咲かせていました。節約とは無縁の人だなぁ、というより節約しながら生活することを知らない人なのだなぁと思いました。

その後、彼女は40歳くらいまでは○○電力の社宅に住んでいられるけれど、それ以上になると社宅を出るよう言われるからと、都内にマンションを購入しそちらに引越しをしたため私の職場から辞めていきました。その後どのような暮らしをしているかは知りません。

少なくとも私の中では、彼女の話の内容から○○電力の人は高収入で生活レベルが高く、あまり節約はしないというイメージが原発事故が起きる以前から定着しています。

先日、銀座の「寿司の美登利」へ夫と食事に出かけた際に、○○電力本社のある道を通ったのですが、警視庁の警官と護送車が配置されていて物々しい雰囲気でした。特にデモ隊がいた訳ではないのですが、警官を立たせておかないと危険なことが起きるかもしれない状況という意味だと思いますから、○○電力に勤めている人も大変な時代になったのでしょう。事故後の保障に必要なお金は社員の給料を削減するだけでなく、財産を回収してでも捻出すべきだと内心思っています。

2006年に吉井英勝前衆院議員が「地震や津波で原発が重大な事態に陥るとして対策を求める質問主意書」を提出し、政府はその答弁を閣議決定しています。
質問主意書 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_shitsumon.htm
答弁書 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_shitsumon.htm
予測可能な危険性を指摘されたわけですから○○電力は何らかの対策を立てる時間があったのです。主意書が出されたのは地震が起きる5年も前なのですから。その時に対策をとっていてくれれば現在のような大惨事は防げたはず。

家庭だけでなく職場でも、なるべく○○電力に支払う金額を少なくするために節電したいと思います。多ければ多いほど社員の給料に消えてしまいますから。

最近の読書事情。
最近は図書館で借りた本が駄作ばかりあたってしまい嫌になっています。
それでもちょっとマシだった本はこちらです。


下川氏の旅行の話にはあまり共感できるところがないけれど、とりあえず読んでみた。

posted by ry at 20:52| 節電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする